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SOLAR SHIFT葛飾区の太陽光発電・蓄電池(ホームへ)

V2H

V2H電気自動車を、走る蓄電池として使う

V2H(Vehicle to Home)は、電気自動車(EV・PHEV)のバッテリーにためた電気を家庭で使えるようにする設備です。太陽光で発電した電気をEVに充電し、夜間や停電時に家で使うことができます。

最終更新日:編集・運営:SOLAR SHIFT / 株式会社サイプレス
太陽光パネル・蓄電池・電気自動車を備えた住宅のイメージ

このページの結論

V2Hは、EVの大きなバッテリーを家庭用蓄電池のように使う設備です。太陽光と組み合わせると、昼に発電した電気でEVを充電し、夜や停電時に家へ給電できます。対応車種とV2H機器の組み合わせに制限があり、車を使っている時間は家に給電できない点が家庭用蓄電池との違いです。葛飾区の助成は本体価格の1/3(上限15万円)で、国のCEV補助金は2026年8月27日に受付終了しています(2026年10月1日時点)。

  • EVのバッテリーを、停電時の電源として使える(電池の容量は車種によって異なる)
  • 車が外出中は家に給電できない。日常的な平準化には家庭用蓄電池のほうが向く場合がある
  • 対応車種・V2H機器・工事条件の組み合わせを事前に確認する必要がある
  • 葛飾区の助成は本体価格の1/3(上限15万円)。着工4週間前までの事前協議が原則
  • 国のCEV補助金(V2H)は受付終了中。次回公募は未定

V2Hの仕組み

V2H機器は、家の分電盤とEVの間に設置され、EVへの充電とEVから家への給電の両方向で電気を変換します。通常の充電設備(普通充電器)は一方向ですが、V2Hは双方向である点が違いです。

太陽光がある家では、昼の余剰電力でEVを充電し、夕方以降はEVの電気を家で使う運用ができます。停電時はEVのバッテリーから家に給電し、太陽光で充電しながら使うことも可能です。

家庭用蓄電池との違いや組み合わせは、家庭用蓄電池のページもあわせてご覧ください。

利点と注意点

利点

  • EVのバッテリーを、停電時の電源として使える(電池の容量は車種によって異なる)
  • 太陽光の余剰電力をEVの走行に使えば、ガソリン代と電気代の両方を抑える方向に働く
  • 家庭用蓄電池を別に置くより、設置スペースを抑えられる場合がある

注意点

  • 車が外出している時間は家に給電できない。日中に車を使う家庭では、平準化の効果は限定的
  • 対応車種とV2H機器の組み合わせに制限がある。購入予定の車種で使えるかを先に確認する
  • 設置には駐車スペースの近くに機器を置く場所と配線経路が必要
  • バッテリーの充放電が増えることによる車側の保証条件は、メーカーの案内で確認する

太陽光・蓄電池との組み合わせ

構成は大きく3通りです。

  1. 太陽光+V2H:昼に発電した電気をEVへ。家庭用蓄電池を置かない分、設備を絞れる。車が外出中は家に蓄える先がない
  2. 太陽光+蓄電池+V2H:日常の平準化は家庭用蓄電池、停電時の長期備えはEVという役割分担。機器が増える分、設計の整合が必要
  3. V2Hのみ(太陽光なし):夜間の電気でEVを充電し、日中に家で使う運用。発電がないため、電気代の削減効果は料金プランに依存する

どの構成が合うかは、車の使い方(平日の外出時間)と電気の使い方で変わります。全体像は太陽光+蓄電池のページも参考にしてください。

葛飾区で導入するときの考え方

葛飾区の「かつしかエコ助成金」では、V2Hは本体価格の1/3(上限15万円)が助成対象です(2026/10/02 時点)。算定基礎は本体価格で、工事費は含まれません。工事着工4週間前までの事前協議が原則必要です。

国のCEV補助金(V2H充放電設備)は2026年8月27日に受付終了しています。次回公募の時期・内容は未確定のため、国の制度を前提にせず、区の助成を軸に計画を組むことをおすすめします。最新の状況は国の補助制度ページで確認できます。

水害リスクのある地域では、V2H機器の設置高さや駐車場の浸水想定も確認します。

関連する補助金2026/10/01 時点の公式情報

国のCEV補助金は受付終了中です。葛飾区の助成は受付中ですが、着工4週間前までの事前協議が原則必要です。

  • 葛飾区|V2H(ビークル・トゥ・ホーム)

    最大15万円

    本体価格の1/3

自治体対象機器助成額上限事前手続き受付状況
葛飾区V2H(ビークル・トゥ・ホーム)本体価格の1/3上限15万円必要受付中
国V2H充放電設備(個人)機器費・工事費の一部(詳細は公募要領で要確認)公募要領で要確認必要受付終了

補助金情報についてのご注意(2026年10月1日時点)

  • 当ページの補助金・助成金の情報は 2026年10月1日 時点で各自治体・団体の公式情報を確認して掲載しています。制度は予告なく変更・終了される場合があります。
  • 実際の対象可否・助成額は、住宅の条件、導入する機器、申請時期、予算の状況などにより異なります。必ず補助金が交付されることを保証するものではありません。
  • 複数の制度の併用は、公式資料で確認できた範囲で記載しています。併用できる場合も、補助金の合計は助成対象経費が上限です。
  • 最新情報は必ず葛飾区・東京都(クール・ネット東京)・国の公式サイトをご確認ください。

よくある質問

V2Hとは何ですか?

V2H(Vehicle to Home)は、電気自動車(EV・PHEV)のバッテリーに蓄えた電気を家庭で使えるようにする設備です。太陽光で発電した電気をEVに充電し、夜間や停電時に家で使うことができます。対応車種と対応機器の組み合わせに制限があります。

V2Hについて詳しく →

国の補助金は使えますか?

家庭用蓄電池向けの国の「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)」は2026年5月29日に予算到達で公募終了、V2H向けのCEV補助金も2026年8月27日に受付終了しています(2026年10月1日時点)。次回公募は未確定です。国の制度は年度途中で状況が変わるため、最新の公募状況は公式サイトでご確認ください。

国の補助制度を見る →

停電のとき、太陽光発電だけで電気は使えますか?

太陽光のみの場合、日中にパワーコンディショナの自立運転機能で、専用コンセントから限られた電力を使えます(上限は機種によって異なります)。夜間や雨天時は使えません。夜間や長期停電に備えるなら蓄電池との組み合わせが必要です。

停電時の太陽光・蓄電池 →

ほかの質問も見る(よくある質問) →

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