国の補助制度
国の太陽光・蓄電池関連補助制度DR家庭用蓄電池事業・CEV補助金(V2H)・みらいエコ住宅2026
国の補助金は、年度の途中で受付が終わることがあります。2026年度は、家庭用蓄電池向けのDR家庭用蓄電池事業が、5月29日に予算に達して公募を終了しました。このページでは、家庭の太陽光・蓄電池・V2Hに関係する国の制度の「今の状況」を整理します。

このページの結論
2026年10月1日時点で、家庭用蓄電池向けの国の補助金「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)」は2026年5月29日に予算到達で公募終了、V2H向けの「CEV補助金」は2026年8月27日に受付終了しています。住宅省エネ事業「みらいエコ住宅2026」はリフォームで蓄電池96,000円/戸が対象ですが、太陽光発電設備の設置は対象外です。次回公募は未確定です。
- DR家庭用蓄電池事業:設備費+工事費の3/10以内、上限60万円。2026年5月29日に受付終了
- CEV補助金(V2H充放電設備):2026年8月27日に受付終了。次回の公募時期・内容は未確定
- みらいエコ住宅2026:リフォームで蓄電池96,000円/戸。太陽光は対象外。登録事業者経由、必須工事との組み合わせ条件あり
- 国の制度が使えない期間でも、葛飾区・東京都の助成は申請できる(受付状況は各公式サイトで要確認)
国の補助金は「今、申請できるか」で考える
国経済産業省(執行:一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII))/令和7年度補正(2026年度実施)
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)
DR(デマンドレスポンス)に活用できる家庭用蓄電システムを新規導入する個人・法人向けの国の補助金。2026年5月29日に申請額が予算に達し、公募は終了しています。
出典:SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」公式サイト(2026年10月1日 確認)
| 対象機器 | 助成額 | 上限 | 事前手続き | 受付状況 |
|---|---|---|---|---|
| 家庭用蓄電システム導入支援 | 設備費+工事費の3/10以内 | 上限60万円/申請 | 必要 | 受付終了 |
この制度の注意点
- 2026年5月29日に交付申請額の合計が予算に達したため公募終了(当初予定は2026年12月10日まで)。
- 次回の公募(令和8年度補正など)の有無・内容は現時点で未確定です。
家庭用蓄電システム導入支援
設備費+工事費の3/10以内上限60万円/申請受付終了
- 助成額
- 設備費+工事費の3/10以内上限60万円/申請
- 対象者・対象住宅
- DRに活用可能なリソースとして家庭用蓄電システムを新規導入する個人・法人・個人事業主
- 申請期間
- 2026年3月24日〜(2026年5月29日に予算到達のため終了)
- 締切
- 受付終了
- 事前手続き
- 必要SII登録の販売事業者・アグリゲーターを通じた申請が必要。
- 主な条件
- SIIに登録された機器であること
- 蓄電池の販売目標価格(1kWhあたり12.5万円以下)の要件を満たすこと
- DR(デマンドレスポンス)への協力に同意すること
- 注意点
- 公募終了のため、現在は申請できません。次回公募の情報は公式サイトをご確認ください。
- 出典・確認日
- SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」(2026年10月1日 確認)
国経済産業省(執行:一般社団法人 次世代自動車振興センター(NeV))/令和8年度(2026年度)
CEV補助金(V2H充放電設備)
電気自動車の電力を家庭で使うV2H充放電設備の導入を支援する国の補助金。2026年度分のV2H充放電設備・外部給電器の交付申請受付は2026年8月27日に終了しています。
出典:一般社団法人 次世代自動車振興センター(NeV)(2026年10月1日 確認)
| 対象機器 | 助成額 | 上限 | 事前手続き | 受付状況 |
|---|---|---|---|---|
| V2H充放電設備(個人) | 機器費・工事費の一部(詳細は公募要領で要確認) | 公募要領で要確認 | 必要 | 受付終了 |
この制度の注意点
- 2026年度の交付申請受付期間は2026年7月17日〜9月30日の予定でしたが、2026年8月27日に受付終了しました。
- 補助上限・要件は年度ごとに変わります。次回公募の情報はNeV公式サイトをご確認ください。
V2H充放電設備(個人)
機器費・工事費の一部(詳細は公募要領で要確認)公募要領で要確認受付終了
- 助成額
- 機器費・工事費の一部(詳細は公募要領で要確認)公募要領で要確認
- 対象者・対象住宅
- V2H充放電設備を導入する個人・法人等
- 申請期間
- 2026年7月17日〜(2026年8月27日に受付終了)
- 締切
- 受付終了
- 事前手続き
- 必要
- 主な条件
- 補助対象として登録された機器であること
- 公募要領の要件を満たすこと
- 注意点
- 受付終了のため、現在は申請できません。
- 出典・確認日
- 一般社団法人 次世代自動車振興センター(NeV)(2026年10月1日 確認)
国国土交通省・環境省・経済産業省/2026年度
みらいエコ住宅2026事業(住宅省エネ2026キャンペーン)
住宅の省エネリフォーム等を支援する国の事業。リフォームでは蓄電池の設置が補助対象メニューに含まれる一方、太陽光発電設備の設置は補助対象外。
出典:みらいエコ住宅2026事業【公式】(2026年10月1日 確認)
| 対象機器 | 助成額 | 上限 | 事前手続き | 受付状況 |
|---|---|---|---|---|
| リフォーム:蓄電池の設置 | 96,000円/戸 | 96,000円/戸 | 必要 | 要確認 |
この制度の注意点
- 太陽光発電設備の設置工事は補助対象外です。
- リフォームの対象は、2016年12月31日以前に新築された既存住宅など、条件があります。
- 登録事業者(工事施工者)を通じた申請が必要です。予算上限に達した時点で受付終了となります。
リフォーム:蓄電池の設置
96,000円/戸要確認
- 助成額
- 96,000円/戸96,000円/戸
- 対象者・対象住宅
- 対象となる既存住宅に省エネリフォームを行う所有者等(必須工事との組み合わせ条件あり)
- 申請期間
- 公式サイトで要確認(予算到達時に終了)
- 締切
- 公式サイトで要確認
- 事前手続き
- 必要登録事業者による申請。必須工事(断熱改修やエコ住宅設備など)との組み合わせ条件がある。
- 主な条件
- 必須工事(開口部の断熱改修など)と同時に行うこと等の条件を満たすこと
- 登録事業者が工事・申請を行うこと
- 注意点
- 受付状況は変わりやすいため、申請前に公式サイトで必ず確認してください。
- 出典・確認日
- みらいエコ住宅2026事業【公式】対象要件の詳細【リフォーム】(2026年10月1日 確認)
今申請できる制度:葛飾区・東京都
国の制度が受付終了中でも、葛飾区の「かつしかエコ助成金」と東京都(クール・ネット東京)の家庭向け助成は2026年10月1日時点で受付中です。葛飾区の制度は工事着工4週間前までの事前協議が原則必要です。
国の補助金についてよくある質問
国の補助金は使えますか?
家庭用蓄電池向けの国の「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)」は2026年5月29日に予算到達で公募終了、V2H向けのCEV補助金も2026年8月27日に受付終了しています(2026年10月1日時点)。次回公募は未確定です。国の制度は年度途中で状況が変わるため、最新の公募状況は公式サイトでご確認ください。
葛飾区と東京都の補助金は併用できますか?
併用できます。葛飾区の案内(令和8年度)には「国や都の補助制度との併用も可能」と明記されています。ただし、補助金の合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。東京都の助成も、国や区市町村の補助金を受ける場合は、合計が助成対象経費を超えない範囲で交付されます。合計は見積もりの金額によって変わるため、当サイトのシミュレーターでは区と都の金額を別々に表示しています。
SOLAR SHIFT に頼めば補助金は必ずもらえますか?
いいえ。補助金の交付可否は、自治体の審査、予算の状況、住宅や機器の条件によって決まります。SOLAR SHIFT は制度の整理・申請スケジュールの逆算・必要書類の準備をサポートしますが、交付を保証することはできません。
補助金情報についてのご注意(2026年10月1日時点)
- 当ページの補助金・助成金の情報は 2026年10月1日 時点で各自治体・団体の公式情報を確認して掲載しています。制度は予告なく変更・終了される場合があります。
- 実際の対象可否・助成額は、住宅の条件、導入する機器、申請時期、予算の状況などにより異なります。必ず補助金が交付されることを保証するものではありません。
- 複数の制度の併用は、公式資料で確認できた範囲で記載しています。併用できる場合も、補助金の合計は助成対象経費が上限です。
- 最新情報は必ず葛飾区・東京都(クール・ネット東京)・国の公式サイトをご確認ください。
参考資料・一次情報
- 1.SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」公式サイト(2026-10-01 確認)
- 2.一般社団法人 次世代自動車振興センター(NeV)(2026-10-01 確認)
- 3.みらいエコ住宅2026事業【公式】(2026-10-01 確認)
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