葛飾区の補助金
葛飾区の太陽光補助金は年度末でも間に合う?3月31日必着の意味と日付の逆算
かつしかエコ助成金の申込期間は2027年3月31日必着です。年度末に申し込むときに知っておきたい、申込と完了報告の2つの期限、着工日からの逆算、書類の準備を整理します。
約5分
葛飾区|令和8年度(2026年度)
葛飾区にお住まいの方が、太陽光発電・蓄電池・V2H・HEMSを導入するときに使える区の助成制度です。区の案内と機器別の手引きを読み、金額・申請の順番・必要書類を1ページにまとめました。

このページの結論
葛飾区の「かつしかエコ助成金」は、太陽光発電が6万円/kW(上限30万円)、蓄電池が助成対象経費の1/4(上限20万円)、併設すると一律5万円の加算です。申込みは2027年3月31日まで。着工の4週間前までに事前協議を申し込み、区の回答書が届いてから工事を始めることが条件です。
太陽光発電
最大30万円
6万円/kW
蓄電池
最大20万円
助成対象経費の1/4
太陽光+蓄電池の併設
一律5万円
既設の機器への併設も対象
申込期限
2027年3/31必着
郵送は、区に届いた日が受付日
事前協議
着工の4週間前まで
回答書が届いてから着工
2026年10月2日時点の公式情報(出典:葛飾区「かつしかエコ助成金のご案内」)。葛飾区の助成は国や都の制度と併用できます(合計は助成対象経費が上限)。
個人住宅用のうち、太陽光発電・蓄電池・V2H・HEMSに関するメニューです。助成金額の1,000円未満の端数は切り捨てになります。
| 対象機器 | 助成額 | 上限 | 事前手続き | 受付状況 |
|---|---|---|---|---|
| 太陽光発電システム | 6万円/kW | 上限30万円 | 必要 | 受付中 |
| 蓄電池 | 助成対象経費の1/4 | 上限20万円 | 必要 | 受付中 |
| 太陽光発電+蓄電池 併設加算 | 一律5万円 | 5万円 | 必要 | 受付中 |
| HEMS | 2万円/1台まで | 2万円 | 必要 | 受付中 |
| 太陽光発電+HEMS 併設加算 | 一律1万円 | 1万円 | 必要 | 受付中 |
| V2H(ビークル・トゥ・ホーム) | 本体価格の1/3 | 上限15万円 | 必要 | 受付中 |
出典:葛飾区公式サイト「令和8年度《個人住宅用》かつしかエコ助成金のご案内」(2026年10月2日 確認)
申込期間と事前協議
申込期間は2026年4月1日〜2027年3月31日(必着)。郵送の場合は、区に届いた日が受付日になります。
工事着工の4週間前までに、事前協議の申し込みが必要です。機器付きの建売住宅を購入する場合は、建物の引渡しの4週間前までです。
太陽光は容量(kW)で、蓄電池は費用(助成対象経費)で金額が決まります。既存住宅の場合の早見表です。東京都の助成は別の制度なので、列を分けています。
| 容量 | 葛飾区 | 東京都 |
|---|---|---|
| 太陽光発電(容量別) | ||
| 3kW | 180,000円 | 450,000円 |
| 4kW | 240,000円 | 480,000円 |
| 5kW | 300,000円 | 600,000円 |
| 6kW | 300,000円 | 720,000円 |
| 蓄電池(容量別) | ||
| 5kWh | 上限200,000円 | 500,000円 |
| 7kWh | 上限200,000円 | 700,000円 |
| 10kWh | 上限200,000円 | 1,000,000円 |
※ 2026年10月1日時点の公式情報による概算(既存住宅)。葛飾区の蓄電池は「助成対象経費の1/4」で決まるため、容量にかかわらず上限額を示しています。葛飾区と東京都は別の制度で、金額は合算していません(併用できますが、合計は助成対象経費が上限です)。
葛飾区の太陽光は6万円/kWです。5kWで上限の30万円に届くため、6kWを載せても区の助成額は変わりません。
対象になるのは、太陽電池の公称最大出力の合計が1kW以上のシステムです。出力は、合計を出す段階で小数点以下第3位を四捨五入します。
葛飾区の蓄電池は助成対象経費の1/4(上限20万円)です。助成対象経費は、機器の本体価格と工事代の合計です。5kWhでも10kWhでも、計算のもとになるのは容量ではなく費用です。
助成対象経費が80万円以上なら、上限の20万円になります。
| 助成対象経費 | 計算 | 葛飾区の助成額 |
|---|---|---|
| 40万円のとき | 40万円 × 1/4 | 10万円 |
| 60万円のとき | 60万円 × 1/4 | 15万円 |
| 80万円のとき | 80万円 × 1/4 | 20万円 |
| 100万円のとき | 100万円 × 1/4 | 20万円上限 |
※ 計算の仕組みを示すための例です。蓄電池の価格の目安ではありません。実際の助成対象経費は、見積書の内訳(機器本体・工事費)で決まります。
順番を間違えると対象外になる制度です。契約日ではなく、着工日から逆算して予定を組みます。
着工の4週間前まで
事前協議を申し込む
見積書・カタログなどを添えて区へ
申込から3〜4週間程度
回答書が届く
区から郵送されます
回答書の到着後
工事を始める
届く前の着工は対象外
工事のあと
完了報告・交付申請
最終期限は2027年12月28日
審査のあと
助成金の交付
交付額確定の通知後
STEP 01
事前協議の前
STEP 02
着工の4週間前まで
STEP 03
申込から3〜4週間程度
STEP 04
回答書の到着後
STEP 05
最終期限 2027年12月28日(必着)
STEP 06
審査のあと
よくある落とし穴
工事を始める前に、次の8つを確かめてください。1つでも外れると、助成を受けられないことがあります。
出典:葛飾区「令和8年度 個人住宅用 かつしかエコ助成金のご案内(事前協議分)」(2026年10月2日 確認)。チェックの状態は保存されません。
書類は「申し込むとき」と「工事が終わったあと」の2回に分けて出します。機器ごとに違うので、区の手引きに沿って並べました。様式は区の公式サイトから入手できます。
既設の蓄電池・HEMSがあり、併設加算を申し込む場合は、設置状況が確認できる全景写真と、型番が分かる写真(または保証書の写し)を追加します。
出典:葛飾区「太陽光発電システム手引き(個人住宅)」(2026年10月2日 確認)
既設の太陽光発電システムがあり、併設加算を申し込む場合は、電力会社が発行した「売電していることを確認できる書類」の写し(発行から3か月以内)を追加します。
出典:葛飾区「蓄電池手引き(個人住宅)」(2026年10月2日 確認)
同時に2項目以上を申し込む場合、事前協議書や納税証明書などは1部で足ります。提出した書類は返却されません。V2H・HEMSの必要書類は、区の機器別の手引きをご確認ください。
区の案内にある、助成対象者の要件です。すべてを満たす必要があります。
出典:葛飾区「令和8年度 個人住宅用 かつしかエコ助成金のご案内(事前協議分)」(2026年10月2日 確認)
葛飾区の案内には「国や都の補助制度との併用も可能」と明記されています。ただし、補助金の合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。
東京都の助成も、国や区市町村の補助金を受ける場合は、合計が助成対象経費を超えない範囲で交付されます。都・公社の他の同種の助成金とは重複して受けられません。
東京都の太陽光の助成は、区の補助金を受給した後に、交付申請兼実績報告を行います(区の交付額がわかる通知書の提出が必要です)。
区と都の金額は別々に示し、合計額は出していません。合計は助成対象経費が上限で、見積もりの金額によって変わるためです。
| 対象機器 | 助成額 | 上限 | 事前手続き | 受付状況 |
|---|---|---|---|---|
| 太陽光発電システム(既存住宅) | 3.75kW以下:15万円/kW/3.75kW超:12万円/kW | 3.75kW以下の場合 上限45万円 | 必要 | 受付中 |
| 太陽光発電システム(新築住宅) | 3.6kW以下:12万円/kW/3.6kW超:10万円/kW | 3.6kW以下の場合 上限36万円 | 必要 | 受付中 |
| 蓄電池パッケージ(新規設置) | 10万円/kWh(助成対象経費(税抜)が上限) | DR実証に参加しない場合 原則上限120万円/戸 | 必要 | 受付中 |
対象者・条件・注意点・窓口を、メニューごとにまとめています。メニュー名を押すと開きます。
葛飾区の「かつしかエコ助成金(個人住宅用)」では、2026年10月1日時点の公式情報で太陽光発電システムが6万円/kW(上限30万円)、蓄電池が助成対象経費の1/4(上限20万円)、太陽光と蓄電池の併設加算が一律5万円とされています。これとは別に東京都の助成制度もあります。実際の交付額は住宅条件・機器・申請時期で変わるため、最新情報は葛飾区の公式サイトでご確認ください。
できません。かつしかエコ助成金は原則として工事着工の4週間前までに区へ事前協議を行い、区から事前協議回答書が届いてから工事に入る必要があります。回答書が届く前に着工した場合は対象外です。契約日ではなく「着工日」から逆算してスケジュールを組んでください。
併用できます。葛飾区の案内(令和8年度)には「国や都の補助制度との併用も可能」と明記されています。ただし、補助金の合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。東京都の助成も、国や区市町村の補助金を受ける場合は、合計が助成対象経費を超えない範囲で交付されます。合計は見積もりの金額によって変わるため、当サイトのシミュレーターでは区と都の金額を別々に表示しています。
対象になります。葛飾区の案内では、併設加算の要件は「一方の既に設置済みの機器に併設する場合」と「両方の機器を同時に設置する場合」のいずれかとされています。併設の対象となる、いずれかの機器の申請が条件です。既設の太陽光に蓄電池を併設する場合は、電力会社が発行した、売電を確認できる書類の写しを添付します。
原則としてできません。葛飾区の案内では、事前協議書の提出後は、やむを得ない事情を除いて申請内容の変更を認めないとされています。機種・容量・見積もりの内容を固めてから申し込むことが大切です。
賃貸住宅・使用貸借住宅の場合は、住宅の所有者から機器の導入について同意を得ていれば対象になります(同意書を提出します)。ただし、申請者・居住者・領収書の名義人・助成金の振込先の名義人は、同じ人である必要があります。リース・レンタルでの導入は対象外です。
工事のあとに完了報告(交付申請)を提出し、区の審査を経て、交付額確定通知書が届いてからの交付です。区は通常3〜4週間程度で処理していると案内していますが、申請が集中した場合は長くなり、令和7年度は最大で6か月程度かかったとされています。完了報告の最終提出期限は2027年12月28日(必着)です。
いいえ。補助金の交付可否は、自治体の審査、予算の状況、住宅や機器の条件によって決まります。SOLAR SHIFT は制度の整理・申請スケジュールの逆算・必要書類の準備をサポートしますが、交付を保証することはできません。
補助金情報についてのご注意(2026年10月2日時点)
葛飾区の補助金
かつしかエコ助成金の申込期間は2027年3月31日必着です。年度末に申し込むときに知っておきたい、申込と完了報告の2つの期限、着工日からの逆算、書類の準備を整理します。
約5分
葛飾区の補助金
葛飾区で蓄電池を設置するときに使える補助金を、区のかつしかエコ助成金(経費の1/4・上限20万円)と東京都の助成(10万円/kWh)に分けて解説します。2026年10月以降のSII登録機器要件や、太陽光との併設加算も整理しました。
約5分
葛飾区の補助金
葛飾区のかつしかエコ助成金で太陽光発電を導入するときの申請の流れを、事前協議から完了報告まで時系列で整理しました。着工4週間前の事前協議、回答書前の着工禁止、過去10年の重複など、2026年度の注意点も解説します。
約4分
ご相談・お見積もりは無料です
見積もりの段階で、区と都の制度を整理し、事前協議の提出時期と工事の日程を一緒に組み立てます。まずは補助金のことだけ、というご相談もお受けしています。