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葛飾区の補助金

葛飾区で太陽光と蓄電池を同時導入すると補助金はいくら?計算例つき

葛飾区で太陽光発電と蓄電池を同時に導入した場合の補助金を、5kW+7kWhの計算例で整理しました。区のかつしかエコ助成金(併設加算5万円を含む)と東京都の助成を別々に示し、併用するときの上限の考え方も解説します。

最終更新日:公開日:編集・運営:SOLAR SHIFT / 株式会社サイプレス

「太陽光と蓄電池を一緒に入れると、補助金はいくらになるのか」。葛飾区で導入を検討する方が、最初に気になるポイントです。葛飾区には区独自の「かつしかエコ助成金」があり、太陽光と蓄電池を同時に導入すると併設加算も受けられます。さらに東京都にも太陽光・蓄電池それぞれの助成制度があります。この記事では、太陽光5kW+蓄電池7kWhという想定で、区と都の助成額を別々に計算し、注意点を整理しました。

結論:区は最大55万円、都は別枠で計算する

結論として、太陽光5kW+蓄電池7kWhを葛飾区の既存住宅に同時導入した場合の想定額は次のとおりです。区と都は制度が別なので、ここでは合算せずに示します。

制度内訳想定額
葛飾区(太陽光)6万円×5kW=30万円(上限30万円)30万円
葛飾区(蓄電池)助成対象経費の1/4(上限20万円)最大20万円
葛飾区(併設加算)太陽光+蓄電池 一律5万円
東京都(太陽光・既存住宅)12万円×5kW60万円
東京都(蓄電池)10万円×7kWh70万円

いずれも2026年10月1日時点の葛飾区およびクール・ネット東京の公式情報にもとづく計算です。区と都は併用できますが、補助金の合計は助成対象経費が上限です。見積もりの金額によって受け取れる合計が変わるため、単純に足した金額を前提にせず、資金計画を立ててください。

葛飾区:かつしかエコ助成金の計算

区の助成は「太陽光」「蓄電池」「併設加算」の3つで構成されます。

太陽光発電システム:6万円/kW・上限30万円

5kWの場合、6万円×5kW=30万円で、ちょうど上限に達します。これより大きい容量でも区の助成は30万円で変わりません。

蓄電池:助成対象経費の1/4・上限20万円

蓄電池は容量ではなく「助成対象経費」をもとに計算します。計算上、経費が80万円なら1/4で20万円、それ以上なら上限の20万円です。助成対象経費は、機器の本体価格と工事代の合計です(区の案内)。

併設加算:一律5万円

太陽光と蓄電池を併設すると、一律5万円が加算されます。区の案内では、一方が既設の場合も対象です。区の3項目を足すと、最大で30万円+20万円+5万円=55万円が想定額になります。

区の制度全体は葛飾区の補助金ページにまとめています。

東京都:太陽光と蓄電池を別々に計算

東京都(クール・ネット東京)の助成は、太陽光と蓄電池で別の事業です。

太陽光(既存住宅):5kWなら60万円

既存住宅は、3.75kW以下が15万円/kW(上限45万円)、3.75kW超〜50kW未満が12万円/kWです。区分は容量全体に適用されるため、5kWは12万円×5kW=60万円が想定額です。新築住宅は単価が異なり、3.6kW超は10万円/kWなので、5kWなら50万円になります。

蓄電池:7kWhなら70万円

蓄電池パッケージの新規設置は10万円/kWhで、7kWhなら10万円×7kWh=70万円が想定額です。DR実証に参加しない場合、原則として上限は120万円/戸です。助成対象経費(税抜)が上限になる点にも注意が必要です。

都の制度は東京都の補助金ページで詳しく解説しています。

同時導入で気をつけたい3つの注意点

併用はできる。ただし合計は助成対象経費まで

区の案内には「国や都の補助制度との併用も可能」と明記されています。ただし、他の補助金との合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。東京都の助成も、国や区市町村の補助金を受ける場合は、合計が助成対象経費を超えない範囲で交付されます。この記事の表で区と都を合算していないのは、受け取れる合計が見積もりの金額によって変わるためです。

区は事前協議、都は事前申込が先

区は原則として工事着工の4週間前までに事前協議が必要で、回答書の到着前に着工すると対象外です。都も事前申込を経てから工事に進む流れです。どちらも「工事の前」に手続きがある点を、スケジュールに組み込んでおきましょう。

2026年10月以降の都の蓄電池はSII登録機器のみ

都の蓄電池助成は、2026年10月1日以降に事前申込をする場合、SII(環境共創イニシアチブ)が登録している機器に限られます。検討中の蓄電池が登録済みかを、型番で確認してください。太陽光と蓄電池の組み合わせ方は太陽光+蓄電池のページでも解説しています。

まとめ

太陽光5kW+蓄電池7kWhの同時導入では、葛飾区の想定額が最大55万円、東京都の想定額が太陽光60万円・蓄電池70万円です。区と都は併用できますが、合計は助成対象経費が上限です。見積もりの金額によって受け取れる合計が変わるため、単純に足した金額を前提に資金計画を立てるのは避けてください。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ご自宅の容量でいくらになるかは、補助金シミュレーションで区・都の想定額を別々に確認できます。SOLAR SHIFT(運営:株式会社サイプレス)では、区の事前協議と都の事前申込の順番を含めた申請スケジュールの整理をお手伝いしています。

この記事に関するよくある質問

葛飾区の太陽光と蓄電池の併設加算はいくらですか?

太陽光発電システムと蓄電池を併せて導入する場合、かつしかエコ助成金では一律5万円の併設加算があります。太陽光(6万円/kW・上限30万円)、蓄電池(経費の1/4・上限20万円)とは別枠です(2026年10月1日時点の葛飾区公式情報)。

区の助成金と東京都の助成金は両方もらえますか?

区の案内には「国や都の補助制度との併用も可能」と明記されています。ただし、他の補助金との合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。

東京都の蓄電池助成を10月以降に申し込むときの注意点は?

2026年10月1日以降に事前申込をする場合、助成対象機器はSII(環境共創イニシアチブ)が登録している機器に限られます。検討中の機種が登録済みかを、メーカーや施工店に型番で確認してください。

ほかの質問も見る(よくある質問) →

補助金情報についてのご注意(2026年10月1日時点)

  • 当ページの補助金・助成金の情報は 2026年10月1日 時点で各自治体・団体の公式情報を確認して掲載しています。制度は予告なく変更・終了される場合があります。
  • 実際の対象可否・助成額は、住宅の条件、導入する機器、申請時期、予算の状況などにより異なります。必ず補助金が交付されることを保証するものではありません。
  • 複数の制度の併用は、公式資料で確認できた範囲で記載しています。併用できる場合も、補助金の合計は助成対象経費が上限です。
  • 最新情報は必ず葛飾区・東京都(クール・ネット東京)・国の公式サイトをご確認ください。

参考資料

  1. 1.葛飾区公式サイト「令和8年度《個人住宅用》かつしかエコ助成金のご案内」
  2. 2.クール・ネット東京「令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業」
  3. 3.クール・ネット東京「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」
  4. 4.葛飾区「令和8年度 個人住宅用 かつしかエコ助成金のご案内(事前協議分)」
  5. 5.東京都「家庭における蓄電池導入促進事業 実施要綱」

制度・金額に関する記述は、参考資料に示した一次情報で確認したものです。記事の作り方と、公開前の確認の手順は編集方針にまとめています。

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制度の説明は記事で、ご自宅での具体的な答えは現地調査で。葛飾区・東京都の想定助成額を、制度ごとに整理してお伝えします。