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葛飾区の補助金

葛飾区の太陽光補助金は過去10年で再申請できる?同じ建物・同じ種類の読み方

2026年10月1日時点の葛飾区の公式情報をもとに、かつしかエコ助成金にある過去10年間に同じ建物・同じ種類の機器で助成を受けていないこと、の読み方を整理。太陽光と蓄電池の関係、区への確認手順がわかります。

最終更新日:編集・運営:SOLAR SHIFT / 株式会社サイプレス

葛飾区の要件は、過去10年間に同じ建物・同じ種類の機器で区の助成を受けていないこと、です。この一文は、期間・建物・機器の種類の3つに分けて読みます。この記事では、太陽光と蓄電池など別の種類の機器との関係と、区に確かめる手順を整理します。制度の全体は葛飾区の補助金、手続きの疑問はよくある質問でも案内しています。

要件の一文は「期間・建物・機器の種類」で読む

2026年10月1日時点の葛飾区の公式情報では、令和8年度の個人住宅用かつしかエコ助成金の対象は、区内の自ら居住する(予定を含む)住宅です。そのうえで、過去10年間に同じ建物・同じ種類の機器で区の助成を受けていないことが求められています。

この一文は、3つに分けると読みやすくなります。

  • 期間:過去10年間
  • 場所:同じ建物
  • 機器:同じ種類の機器

つまり、過去10年間に、その建物で、同じ種類の機器について区の助成を受けていない、という状態を求める要件です。10年をどの日から数えるのか、過去の年度の助成をどう扱うのかといった細かい点は、区の窓口に確かめてください。

この要件を満たしても、ほかの要件は別にあります。区の案内では、新たに対象機器を導入すること、導入する機器が未使用品であること、令和7年度の特別区民税・都民税・森林環境税を滞納していないこと(納税証明書が必要)なども求められています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

「同じ種類」の手がかり:区の助成は機器ごとに分かれている

区の助成は、機器ごとにメニューと助成額が分かれています。2026年10月1日時点の葛飾区の公式情報にある内容は、次のとおりです。

機器・加算区の助成額
太陽光発電システム6万円/kW、上限30万円
蓄電池助成対象経費の1/4、上限20万円
太陽光+蓄電池の併設加算一律5万円
太陽光+HEMSの併設加算一律1万円
HEMS2万円/1台まで
V2H本体価格の1/3、上限15万円

区のよくあるご質問では、併設加算は、太陽光発電システムと蓄電池のどちらかに上乗せするのではなく、独立して「太陽光発電システム・蓄電池併設加算」として5万円が加算される、と案内されています。メニューが機器ごとに分かれているので、まず機器ごとに見ていくのが出発点です。

ただ、同じ種類がどこまでを指すかの細かい線引きは、この表だけでは決められません。たとえば、太陽光で過去に助成を受けた家が、今回は蓄電池やHEMSを申し込む場合の扱いは、区の窓口で確認するのが確実です。窓口は、葛飾区役所 環境部環境課 環境計画係(410番窓口)で、電話は03-5654-8228です。

太陽光と蓄電池は別の機器:片方が既設の家の場合

区の案内(事前協議分)では、併設加算は、①一方の機器が既設で、もう一方を併設する場合、②両方の機器を同時に設置する場合の、どちらも対象です。片方がすでに家にある場合も、併設加算の対象として案内されています。

そのときの書類も決まっています。区の蓄電池の手引きでは、既設の太陽光があり併設加算を申し込む場合、電力会社が発行した、売電していることを確認できる書類の写し(発行から3か月以内)を追加で出します。太陽光の手引きでは、既設の蓄電池・HEMSがあり併設加算を申し込む場合に、設置状況がわかる写真などを追加で出します。

では、10年の要件とどう関わるのでしょうか。区が個別の家にどう当てはめるかは、併設加算の扱いも含めて、区に確認してください。

国・都の補助との関係と、設置済みの機器を外すときの注意

区の案内では、国や都の補助制度との併用も可能です。ただし、他の補助金額との合計が助成対象経費を上回る場合は、上回る額が減額されます。区の10年の要件は、区の助成について書かれたものです。

都の助成は、都の決まりで見ます。クール・ネット東京の太陽光の助成には、「都および公社の他の同種の助成金の交付を重複して受けることはできません」という記載があります。都の助成の額や計算は、東京都の補助金のページでまとめています。

もう1つ、設置済みの機器を外す場合の注意があります。東京都のQ&Aは、太陽光発電協会のサイトから引用して、補助金を受けて設置した場合、法定耐用年数(17年)に満たないうちに廃棄する場合などは、補助金を返還しないといけないケースがある、と案内しています。過去に助成を受けた機器を外したり入れ替えたりする場合は、その助成の窓口に、条件を事前に確認してください。

確かめる手順:書類を探し、区に聞いてから事前協議へ

再申請を考えるときは、次の順番で進めます。

  1. 手元の書類を探します。過去の助成について、区とやり取りした書類があるかを確かめます。
  2. 区に問い合わせます。建物の所在地、過去に助成を受けた機器の種類、今回申し込みたい機器を伝えます。電話は03-5654-8228または03-5654-8531です。
  3. 要件に当てはまる場合は、事前協議に進みます。

事前協議は、原則、工事着工の4週間前までに必要です。区から郵送される事前協議回答書が届いてから設置工事を行い、回答書の前に着工すると対象外になります。申込期間は2026年4月1日〜2027年3月31日(必着)です。葛飾区の公式サイトでは、申込受付から事前協議回答書の到着まで、3〜4週間程度と案内しています。区は、申請の内容や添付書類によっては、目安より時間がかかる可能性があるとも案内しています。

過去の助成の有無がわからないまま契約や着工を進めないことが大切です。最新情報は、葛飾区の公式サイトでご確認ください。

名義が違う場合に迷いやすい点

区の要件は、同じ建物・同じ種類の機器、という言い方です。

申請者についての決まりは、別にあります。区の案内では、申請者、建物の居住者、領収書の名義人、助成金の振込名義人が同じであることが求められています。区のよくあるご質問では、申請者と請求者は同じ人であること、とされています。葛飾区のよくあるご質問は、家の登記が父の名義でも、対象の建物に住んでいる妻や子が、申請者として申し込めると案内しています。これは、だれが申請者になれるかの決まりです。

制度の全体像や、太陽光と蓄電池の助成額の計算は、葛飾区の補助金のページにまとめています。

SOLAR SHIFT(運営:株式会社サイプレス)では、葛飾区を中心に、現地調査と見積もりを無料で行っています。導入を検討する際は、お問い合わせ・無料相談か補助金シミュレーターをご利用ください。

この記事に関するよくある質問

Q

過去10年以内に区の助成を受けた家は、同じ種類の機器でもう一度申請できますか?

A

区の要件は、過去10年間に同じ建物・同じ種類の機器で区の助成を受けていないことです。個別の家への当てはめは、区の環境課(03-5654-8228)に確認してください。

Q

太陽光で助成を受けた家が、あとから蓄電池を申し込むことはできますか?

A

区の案内では、一方の機器が既設でもう一方を併設する場合も併設加算の対象です。ただし10年の要件の当てはめは個別に確認が必要なので、区の窓口に問い合わせてください。

ほかの質問も見る(よくある質問) →

補助金情報についてのご注意(2026年10月1日時点)

  • 当ページの補助金・助成金の情報は 2026年10月1日 時点で各自治体・団体の公式情報を確認して掲載しています。制度は予告なく変更・終了される場合があります。
  • 実際の対象可否・助成額は、住宅の条件、導入する機器、申請時期、予算の状況などにより異なります。必ず補助金が交付されることを保証するものではありません。
  • 複数の制度の併用は、公式資料で確認できた範囲で記載しています。併用できる場合も、補助金の合計は助成対象経費が上限です。
  • 最新情報は必ず葛飾区・東京都(クール・ネット東京)・国の公式サイトをご確認ください。

参考資料

  1. 1.葛飾区公式サイト 令和8年度《個人住宅用》かつしかエコ助成金
  2. 2.葛飾区 令和8年度 個人住宅用 かつしかエコ助成金のご案内(事前協議分)
  3. 3.葛飾区 太陽光発電システム手引き(個人住宅)
  4. 4.葛飾区 蓄電池手引き(個人住宅)
  5. 5.葛飾区 かつしかエコ助成金 よくあるご質問
  6. 6.クール・ネット東京 令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業
  7. 7.東京都環境局 太陽光パネル設置に関するQ&A【新築・中小規模制度】

制度・金額に関する記述は、参考資料に示した一次情報で確認したものです。記事の作り方と、公開前の確認の手順は編集方針にまとめています。

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